The Beatles - With the Beatles

The Beatles – With the Beatles

(邦題)ビートルズ『ウィズ・ザ・ビートルズ』

(1963年作品)

収録曲:

01. It Won’t Be Long

02. All I’ve Got to Do

03. All My Loving

04. Don’t Bother Me

05. Little Child

06. Till There Was You

07. Please Mister Postman

08. Roll over Beethoven

09. Hold Me Tight

10. You Really Got a Hold on Me

11. I Wanna Be Your Man

12. Devil in Her Heart

13. Not a Second Time

14. Money (That’s What I Want)




イギリス騒然!ビートルマニア!

ビートルズのセカンドアルバム…

それが本作『ウィズ・ザ・ビートルズ』だ。

 

世界に先駆けて本国イギリスで「ビートルズ旋風」を巻き起こしたのがこのアルバムが発表された頃である。

ファーストアルバムが起爆剤と例えるならこのアルバムはまさに爆発であろう。

そして、彼らはアメリカ進出へと向かっていくのである…

 

イギリス発!ビートルズ旋風の幕開け!

The Beatles セカンドアルバム

With the Beatles

についてレビューしていこう。

 

レビュー

イギリス本国でファーストアルバムがチャート1位を続けている中、リリースされた本作であるが…

ここで驚くべき快進撃ともいえるビートルズ旋風が起こるのである!

 

デビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』とのチャートの一位と二位を独占。

それが何週も続いていく…!

 

そして売り上げやチャートとかの数字よりももっとすごいこと…

それは何か?

 

「社会現象」であろう。

 

その社会現象を引き起こしたビートルズは流行を超越した革命ともいえるべき存在となるのであるが…

誰が想像したであろうか?

 

正直にいえば…

『ウィズ・ザ・ビートルズ』は決して彼らの最高傑作とは位置付けされてはいない。

なぜなら、この後にさらなる進化、傑作、銘盤を残していくからである。

 

彼らのアルバムの完成度やアーティストとしての作曲能力においては次のアルバムで開花されるのであるが…

この作品に関してはシンプルにその当時のバンドの魅力を表している。

 

アルバム自体の構成はデビュー作と同じように、カバー曲が半数近くを占めている。

しかも、その曲順とか全体的なバランスも素晴らしい。

 

しかし!

ファーストアルバムとの違いが感じられるのはどこなのか?

 

それは「演奏やアレンジ面などで大きな進歩がみられる 」という点であろう。

 

インパクトのある一曲目「It Won’t Be Long」からスタート!

カッコいい曲である。

 

そして、カバーを交えながら進行していく。

ファーストアルバムと構成はほとんど同じであるが…

その当時はあまりそのようなことを気にするようなリスナーはほとんどいなかったのでは?

 

なぜなら当時のイギリスはビートルズブームの真っただ中!

「熱狂」の一言で表わされるビートルマニアによる社会現象!

 

おそらく彼ら、ビートルズ自身は「先の未来」を見つめながら活動していたのかもしれないが。

しかし!

その先にはブームや流行を超越した銘盤を生み出す偉大なるバンド、世界のビートルズの原点がこのアルバムなのでる。

ビートルズ

世界共通オフィシャルサイト
https://www.thebeatles.com/

公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/thebeatles

 

TheBeatlesVEVOより

1964年のエドサリバンショー(TV)での演奏。

本作のアメリカ版『Meet The Beatles!』に収録されている「I Want To Hold Your Hand」はオリジナル版では未収録の大ヒットシングル曲だ!