The Beatles - Beatles for Sale

The Beatles – Beatles for Sale

(邦題)ビートルズ『ビートルズ・フォー・セール』

(1964年作品)

収録曲:

01. No Reply

02. I’m a Loser

03. Baby’s in Black

04. Rock and Roll Music

05. I’ll Follow the Sun

06. Mr. Moonlight

07. Kansas City

08. Eight Days a Week

09. Words of Love

10. Honey Don’t

11. Every Little Thing

12. I Don’t Want to Spoil the Party

13. What You’re Doing

14. Everybody’s Trying to Be My Baby




ビートルズがお届けするクリスマス!

イギリス本国でのビートルマニアでの社会現象、そしてアメリカ進出!

そして世界ツアーと映画出演。

もはやビートルズは世界のビートルズとしてその地位を確立しつつあった。

 

1964年夏。

「クリスマスセールに間に合わせてくれ」

といった具合で制作されることになったアルバム、それが本作『ビートルズ・フォー・セール』である。

短期間で制作されたこの作品ではあるが、どのような作品なのか?

 

では、

The Beatles 四枚目のアルバム

Beatles for Sale

についてレビューしていこう。

 

レビュー

結論から言おう。

このアルバムはビートルズの代表作でもなければ、銘盤でもない。

 

しかし!

聴いてみればその当時の空気を感じることが出来るであろう力作である。

 

なぜか?

短期間での制作にも関わらず、その当時のビートルズの魅力が凝縮されているから…

 

アルバムの完成度の点では前作で頂点を極めた彼らであるが…

「クリスマスに間に合わせてくれ」との要望もあり、このアルバムが制作されることになる。

 

多忙なビートルズにとっては全曲オリジナルで構成することは無理だったのであろう。

その結果…

アルバム構成は半数近くをカバー曲が占めている。

ファースト、セカンドと同じような構成であるが色々な意味でこのアルバムの完成度は高い。

さすがビートルズである。

 

前作がビートルのオリジナル一色の良さが光った作品であるならば、本作はカバー曲も素晴らしい!

日本武道館でも演奏された「Rock and Roll Music」「Mr. Moonlight」。

当時の彼らのライヴでは欠かすことの出来ない曲であったであろう。

 

そしてアルバムタイトルである「Beatles for Sale」。

これは何を意味するのか?

リスナーに向けてのクリスマスプレゼントであろう!

 

クリスマスといえば世間一般的には特別な一日である。

アルバムの評価とは各個人が判断するものであり、リスナーにとって価値があれば良いのが本来の目的。

クリスマスソングといえば数多くの曲があるであろうが…

ビートルズがビートルズファンに向けて制作した『ビートルズ・フォー・セール』、

1964年のクリスマスを感じてみてはいかがだろうか?

ビートルズ

世界共通オフィシャルサイト
https://www.thebeatles.com/

公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/thebeatles

 

公式Youtubeチャンネルより

本作『ビートルズ・フォー・セール』のメイキング映像だ。