Eric Clapton – Eric Clapton

(邦題)エリック・クラプトン『エリック・クラプトン・ソロ』

(1970年作品)

収録曲:

01. Slunky

02. Bad Boy

03. Lonesome and a Long Way from Home

04. After Midnight

05. Easy Now

06. Blues Power

07. Bottle of Red Wine

08. Lovin’ You Lovin’ Me

09. Told You For the Last Time

10. Don’t Know Why

11. Let It Rain




クラプトン初のソロアルバム!

ギタリストとしてデビューしてから数々のバンドを経て、そしてアメリカへ渡ったクラプトンであるが、1970年にクラプトン名義のソロアルバムが制作されるのである。

いまや世界的に有名であるエリック・クラプトンだが、当時からすでに「ギターの神様」と言われるほどの存在であった。

その彼が発表した初のソロ作品が「Eric Clapton」なのだ!

全曲、クラプトン自らのヴォーカル曲となっている記念すべき作品であろう。

 

それでは…

Eric Clapton のファースト・ソロアルバム

Eric Clapton

についてレビューしていこう。

 

レビュー

まずはアルバムジャケットを手にとってみよう。

「ソロアルバム」らしくクラプトン一人がそこに写っているが…

白いスーツで椅子に座っているその姿には彼の「ギターの神様」の風格すら感じられる。

しかも、このアルバムはインストを除く全曲を彼がヴォーカルをとるのである!あたりまえだが…

 

期待に胸を膨らまして聴いていこうではないか。

 

インスト曲「Slunky」でこのアルバムは幕を開ける!

クラプトンのギタープレイが堪能できる素晴らしいインスト作品であろう。

 

そして、「Bad Boy」「Lonesome and a Long Way from Home」と軽快な曲が流れていく。

もちろんギタープレイも素晴らしいのは言うまでもない。

 

「After Midnight」はまさにアメリカンロックであろう。

さらにアルバムは進行していくのだが…

ブリティッシュ・ロックというよりはアメリカン・ロックの雰囲気が強いのである。

当時のクラプトンはアメリカに渡り、アメリカのミュージシャンと関わりをもっていたことがサウンド面から知ることが出来る。

 

そして、ラストの「Let It Rain」

ブリティッシュ・ロックを感じさせる曲で幕を閉じる…

 

念のために一言コメントさせていたくが…

クラプトンのギタープレイに関しては「素晴らしい」の一言である。

そして普通に良いアルバムなのだ。

 

全体的な印象としては「アメリカン・ロック」を感じさせる仕上がりとなっている。

それゆえにこのアルバムはクラプトンのキャリアの中では、どちらかといえば地味な存在にとらえられがちである。

 

しかし、彼のソロのキャリアはこのアルバムからスタートした!

 

もしもあなたがエリック・クラプトンを聴きたいのなら、これだけはおさえておいてほしい。

このアルバムは記念すべき第一歩、エリック・クラプトンの「ファーストアルバム」なのである!

その意味で「必聴」である。

エリック・クラプトン

エリック・クラプトン公式サイト
Eric Clapton’s official website