Elvis Presley – Elvis Is Back!

(邦題)エルヴィス・プレスリー『エルヴィス・イズ・バック』

(1960年作品)

収録曲:

01. Make Me Know It

02. Fever

03. The Girl of My Best Friend

04. I Will Be Home Again

05. Dirty, Dirty Feeling

06. Thrill of Your Love

07. Soldier Boy

08. Such a Night

09. It Feels So Right

10. Girl Next Door Went A’Walking

11. Like A Baby

12. Reconsider Baby




帰ってきたプレスリー!

1960年3月と4月にナッシュヴィルのRCAスタジオで録音された。

本作『エルヴィス・イズ・バック』は、そのタイトルが示すようにエルヴィス除隊後のアルバムである。

はたして彼はどのように変化しているのか?

当時の空気を想像しながら聴いてみようではないか!

 

では、

Elvis Presley 4枚目のアルバム

Elvis Is Back!

についてレビューしていこう。

 

レビュー

一曲目「Make Me Know It」でアルバムは幕を開ける。軽快なリズムによるカントリーナンバーである。

二曲目「Fever」、ムーディーな雰囲気漂うジャズブルース。ウッドベースが心地よい。

三曲目「The Girl of My Best Friend」、コーラスが印象的なポップナンバーである。優しく穏やかに歌い上げるプレスリー…

四曲目「I Will Be Home Again」、さらに穏やかなるスタイル、カントリーナンバーだ。

五曲目「Dirty, Dirty Feeling」、軽快なロックンロール。ブーツ・ランドルフのサックスが色を添えている。

六曲目「Thrill of Your Love」、カントリーバラード。心地よいシャッフルリズム、ピアノをバックに優しく歌い上げていく…

 

ここまで聴いていただければ、お分かりいただけようか?

優しく歌い上げるヴォーカルスタイルによるカントリーとブルースが印象的だ。

 

そしてアルバムは後半部分へ…

七曲目「Soldier Boy」、スローバラード。ピアノとバックコーラスに加えてギターフレーズも色を添えている。

八曲目「Such a Night」、サックスが印象的な軽快なジャズ風ナンバーである。

九曲目「It Feels So Right」、ブルースナンバー。

十曲目「Girl Next Door Went A’Walking」、軽快なポップナンバー。

11曲目「Like A Baby」、再びブルースが続く。サックスが良い味を出している…!

12曲目「Reconsider Baby」、そしてアルバムはさらにブルースで幕を閉じる。

 

アルバムを聴き終えての感想を述べさせていただこう。

ロックンロールは影をひそめ、カントリーとブルースが軸となった印象であろうか?

それに加えてサックスサウンドが色を添えている。

特にブルース!

ブルージーに歌い上げるプレスリーを堪能出来るアルバムであろう。

 

「キング・オブ・ロックンロール」といわれているエルヴィス・プレスリーではあるが、本作『エルヴィス・イズ・バック』はロックンロールだけが彼の魅力ではないという意味で聴く価値のある作品であろう!

エルヴィス・プレスリー

公式ウェブサイト
https://www.shopelvis.com/store