Chuck Berry – Chuck Berry Is on Top

(邦題)チャック・ベリー『チャック・ベリー・イズ・オン・トップ』

(1959年作品)

収録曲:

01. Almost Grown

02. Carol

03. Maybellene

04. Sweet Little Rock & Roller

05. Anthony Boy

06. Johnny B. Goode

07. Little Queenie

08. Jo Jo Gunne

09. Roll Over Beethoven

10. Around and Around

11. Hey Pedro

12. Blues for Hawaiians




チャック・ベリーのサードアルバム

収録曲のほとんどがシングル曲から構成された本作『チャック・ベリー・イズ・オン・トップ』は1959年にリリースされた。

1955年のデビューシングル「Maybellene」をはじめ、「Roll Over Beethoven」や「Johnny B. Goode」などといったヒットシングル曲が聴けるのもこのアルバムであり、ある意味ベスト的な位置づけともいえるのではなかろうか?

初期のシングル曲からチャック・ベリーの魅力を感じてみようではないか!

 

では、

Chuck Berry サードアルバム

Chuck Berry Is on Top

についてレビューしていこう。

 

レビュー

パフェの頂上にストロベリー!

ロックンロールの神様と称されるチャックであるが、当時のブルースミュージシャンとしての自分自身を表現しているようなジャケットデザインとなっている。

 

一曲目「Almost Grown」、明るいロックンロール。ノリのあるリズムとキャッチーなコーラスが印象的である。

二曲目「Carol」、チャックならではギタープレイが堪能出来るロックンロール!

三曲目「Maybellene」、チャックのデビューシングル曲である。デビュー当時からすでにそのギタースタイルが確立されていたことがわかる。

四曲目「Sweet Little Rock & Roller」、軽快なギターサウンドが印象的なロックンロール。

五曲目「Anthony Boy」、キャッチーなポップナンバーである。

六曲目「Johnny B. Goode」、チャック・ベリーといえばコレ!ともいえる有名なロックンロール・ナンバーだ。数多くのアーティストたちにカバーされているが、口ずさめるようなキャッチーさがその最大の魅力であろう。

 

ここまで聴いていただければお分かりいただけようか?

ファーストとセカンドではロックンロールよりもブルースに比重が置かれたアルバム構成であったが、本作はロックンロールがメインとなっている。

 

七曲目「Little Queenie」、王道的なロックンロールが続く…

八曲目「Jo Jo Gunne」、プレートリバーブによる独特なサウンドが印象的なロックンロール。

九曲目「Roll Over Beethoven」、ベートーベンをぶっ飛ばせ!という歌詞が印象的なロックンロール。ビートルズがカバーしたことでも有名である。

十曲目「Around and Around」、心地よいサウンドとヴォーカルに呼応するギターが堪能できるキャッチーなロックンロールである。

11曲目「Hey Pedro」、無国籍風ともいえる独特の雰囲気が印象的なナンバー。

12曲目「Blues for Hawaiians」、インストナンバー。このアルバム収録で唯一シングル曲ではないナンバーである。チャックのブルースギターが堪能出来る。

 

アルバムを聴き終えての感想を述べさせていただこう。

「ロックンロールの神様」を知りたければ、とりあえずこのアルバム!

ほぼすべての曲はシングル曲であり、ある意味チャック・ベリー未体験の人にとってはその魅力を知ることが出来るのではなかろうか?

ちなみに、この作品はオリジナルアルバム(サードアルバム)でありながらベストアルバム的な位置づけとされており、ロックンロールのチャック・ベリーを知るには最適な一枚なのだ!

だからこそ、チャック・ベリーを知りたければこの作品『チャック・ベリー・イズ・オン・トップ』から入るのも良いかもしれない。

極上のロックンロールを感じていただけるだろう!

チャック・ベリー

公式サイト
http://www.chuckberry.com/